洛南タイムス掲載♫



先日の宇治市役所ロビーコンサート。


聞いてくださっていた宇治市の地元新聞''洛南タイムス''の方が後日、宇治市出身ということで取材してくださり、本日記事になりました!


私の大好きな宇治の地元紙掲載ということで、今までお世話になった方々にみていただけることはとっても嬉しいです!


いつも応援してくださっている方々、
演奏活動をする中でお世話になり、ご迷惑おかけしてきた方々、
そばで支えてくれる家族、友だち、仲間へ、


ここまで続けてこれたことを知っていただいて、
ほんの少しでも恩返しになってたらいいなぁ~


取材してくださった奥井凛さん。
音楽好きな方で、打楽器や現代音楽の話題で話が弾み、楽しい時間となりました!


素晴らしくかっこよく書いてくださり嬉しいかぎりです♫
ありがとうございました♡


これがまた次への糧に。
襟を正してやるしかない!


よろしければ見てください( *´艸`)


あの人この人 マリンバ奏者 山本彩衣子(さいこ)さん | Rakutai ONLINE

 宇治市役所の一階ロビー。一台のマリンバを二人が奏でている。音が、まるで水に放たれたいくつもの絵の具のように、広がり、溶け合っていく。音色は柔らかくも深い。  大勢の観客が魅了された。6月9日の、第297回市民交流ロビーコンサートだ。演奏は、マリンバ・パーカッションデュオPECHO(ペコー)。  メンバーの一人、山本彩衣子さんは、宇治市生まれ。市内の小・中・高を経て、音大へ進んだ。現在、宇治市を拠点に関西一円で演奏活動をしている。  マリンバを始めたのは8歳。「趣味として楽しく演奏していた」。中学ではソフトボール部。高校は誘われて吹奏楽部に入ったが、クラスは理系。演奏家になるつもりはなかった。  音楽を勉強したいと強く思ったのは、高校一年の京都府アンサンブルコンテストだ。マリンバ四重奏で出場した。本選には漏れたが、アンサンブルの楽しさに気づき、「高いレベルでもっと音を重ねたい」と思った。懸命に勉強して音大へ進んだ。  在学時から関西一円の小学校や幼稚園・病院などに呼ばれ、卒業後も同様に演奏活動を続けた。  転機になったのは、「自分と勝負する時期」と決めていた20代での、第16回松方ホール音楽賞受賞だ。知名度が上がり、演奏依頼が増えた。そして自分の中で、その時の演奏体験が大きな一歩になった。 「ホールの中の音の響き、音の線が見えた。あったかい音、鋭い音……音の種類を増やしたいと思った」  理想がある。手元で鳴るのではない、遠くまで届く響きだ。それも、受賞後の受賞者演奏で、これだ、とつかんだ。  今、学校や幼稚園などで演奏する一方、ホールでのコンサートも行っている。今年は、6月18日・マグノリアホール(池田市)のサロンコンサート、10月28日・茨木新作音楽展(茨木市市民総合センター<クリエイトセンター>センターホール)への出演が決まっている。  現代音楽に取り組んでいるが、誰もが知っている童謡を弾くのも好きだ。「日本の心を思う。身近な曲を届けることで、聴く人がマリンバを好きになってくれれば」 【写真=右が山本さん】

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saiko's Ownd

〜マリンバとの人と木〜 マリンバ・打楽器奏者 / 山本 彩衣子 saiko yamamoto 関西を中心に保育園・幼稚園・学校公演、さまざまなイベントなどで活動中。 マリンバ・パーカッションデュオ PECHO (ペコー)メンバー。 アンサンブルMP4メンバー。 MyRhythm音楽事務所講師。

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